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ちばぎんカップを観戦して、ヤン・フェルシュライエン監督が就任した頃のジェフを思い出した。
当時、中堅メンバーをごっそりと解雇して刷新されたチームは、選手の能力を度外視したかのような猛烈なプレッシングで、開始10分でピッチ上の選手たちが力尽きてしまうようなサッカーを展開していた。
フェルシュライエン監督下ではこれといった成果を残せず、その後、何度も監督が交代された。ただ、祖母井GMの志向するチームは、それぞれの監督でディテールは異なるものの、組織で相手ボールを狩りにかかるアグレッシブな守備という点では常に共通していた。
それが、イビチャ・オシム監督下での成功に繋がっていった。

2/17発売のエルゴラッソに掲載された羽生直剛選手のインタビューを読んだ。
選手としてのピークが過ぎた今、J2のジェフユナイテッド市原・千葉へ移籍することで生じるリスク。そのリスクを負ってまでも新しいチャレンジを選択する意識。その攻撃的な意識に、やはりイビチャ・オシムの下で育った選手であるということが感じられた。

歴史は、そこで育った選手の中に息づいていた。
そして。今のクラブの中には、チームの中には、何も根付いていない。


はっきりと言うけど。自分は、関塚監督のチームが嫌いだった。
年間を通して積み上げていくものが何もなく、開幕をピークとしてただただ弱体化していくだけのチーム。
15シーズンの最終節などクラブ史上最悪の試合だと思ったし、メンバーが刷新された16シーズンは、その最悪な15シーズンの倍速再生を見ているかのようだった。
だけど同時に、本当にジェフらしいチームだな、とも思っていた。
少しずつ力を積み上げる努力を放棄して、現状のままで成果を出そうとする。それで結果が出なければ、やっていたことを簡単に放り投げる。
まさに、祖母井GMが去った後のジェフユナイテッドというクラブを象徴するかのような姿だったように思う。


本当に何もなくなってしまった今から始まる、これからの時間。
今始めたことから何かを積み上げて行くのか。
何かを壊し続けていくのか。
どちらの歴史を繰り返すのか。

正直言って、信頼も期待もないけれど。
願いはある。

強くなるために必要なことを、怖がらずに続けて欲しい。

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DTM宅録作家のかききまなみ・れみさんによる二人組ユニット。
のはずなんだけど、れみさんが都合により不在。
そのため、かききさん+れみさん(生き霊(スケッチブックに描かれたイラスト))という変則ユニットに…。
シュールな光景だった…。れみさん(生き霊)が大人気だった。

いわゆる「地下アイドル」のイベント的な場だったんだけど、その中では異色。
ループするトラックが基本で、その上にメロディが乗る形。クラブミュージック的なアプローチ。
応援する人が合いの手を入れやすい構成のいわゆるアイドル楽曲っぽさは皆無。
個人的には、曲がすっごくかっこよくて好き。
出演するイベントとの齟齬がある気がするけど…そのズレが強みになるといいかな。トークで引っ張る力はあるし。

曲はまだ2曲しかないけれど、これからどんどん面白い曲を作ってくれそう。
あとは、「アイドル」である事が求められるイベントよりは「音楽」が求められるイベントに出ていけると、これからの拡がりができるんじゃないかなあと思うんだけど…(まあこれも個人の嗜好かもしれませんけど)。

POLTA @O-nest 2017.1.6

今いちばん大好きなバンドの初ワンマンで新年を迎えられる!平日だけど20時開演だし仕事はまだ本格始動してないし確実に行ける!とウキウキしながら過ごしてたのに、遅れに遅れた業務のお陰で全然間に合わねえよ!という事態に。ちっくしょー!でも知ってたよ、人生ってだいたいこんなもんだよな!くっそー!
と、仕事を終えてO-nestへすっ飛んで行って。
いつもだったらたくさんの人でごった返している6F行きのエレベーター、そいつに一人で飛び乗って。
そして。ゆるゆると昇っていくエレベーターの中で聞こえてきた、ライブの定番曲「遠くへ行きたい」。
この時の高揚感は、今までに感じたことのない特別なものだった。

尾苗さんの歌声は本当に力強く、ギターが軽快にリズムを刻み、傑さんのベースがメロディアスに動き回り、和也さんのドラムがメロディに寄り添いながら歌い上げ。
3人の声と楽器でひとつの曲を一緒に歌う、いつものバンドの基本線は変わることなく。そしてそれらの全てがパワーアップしてた。
いつものPOLTAだったし、今までで最高のPOLTAだった。

POLTAの歌詞には、人の弱さ、コンプレックスの強さが正直に込められているものが多くて。だからこそ共感を覚える。
そして、そんな中でも。「春が過ぎても」という曲の中に、「満開の花と 光に包まれた 一瞬をつくるのは 私だ」と、強い決意を見せた一節があって。
アンコール前のラストで歌われたこの曲のこの言葉が、初めてのワンマンライブで満員になったフロアに響き渡ったとき。涙が溢れて止まらなくなった。
この光景、この一瞬を作ったんだ、POLTAは。

この日は、ほんとうに最高の1日だった。そして。これからも、もっと最高な一瞬をきっと見せてくれると思う。

消化試合を観に行く

というわけで今、北陸新幹線でビール飲んでぽわーんとしているのだ。
昇格も降格もない、いわゆる消化試合。そんなものを観に行くのだ。そんなの、楽しい?…それがねえ、楽しいんだ。

昇格の数字上の可能性までもが潰えた長崎戦、その後のC大阪戦。そんな2試合が、自分の感覚では、シーズンベストゲームだった。若手とベテランの活躍で、大きく自信を失っていたチームが息を吹き返した。前へと進み始めた。そこには、勝った負けたとか昇格がどうだとかそういうことを超越した喜びがあった。チームが育っていくこと、前進していくこと。ただそれが見たいんだな、と改めて自覚した。

もう報道が出ている通り、恐らくは長谷部監督の退任は決定事項なのだろう。この監督とこの選手たちが作るこのチームをもっと見続けていたいという願いは、叶わないものなのだろう。指導体制が変われば、サッカーのやり方も選手起用法も変わる。クラブとしてこういうサッカーを目指すという指針もない。これからの試合は、きっと、本当の意味での消化試合になるのだろう。

それでも、というか、だからこそ、というか。ほんとに残り少なくなってしまったけど、このチームの成長を見届けたい。それが本当に楽しいことだからね。


このクラブは、今までのチームの歴史を、全て消化試合にしてしまっていると言っても過言ではない。そしてそれをいつまでも繰り返している。
そういうの、そろそろ止めたっていいんじゃないか。

日常

日曜にジェフの試合があるときは、対戦相手がどんななのかを知るためにそのチームの前週の試合の録画を見るのが土曜日の習慣なんだけど。
今日は、それが出来なかった。そのチームの前週の試合がなかったから。

そのチーム、ロアッソ熊本が、明日、Jリーグへ戻ってくる。


「サッカーのある日常」という言葉をよく聞くけれど、観戦競技としてのサッカー自体は、非日常なんだと思う。日常の合間に存在する、日常的な非日常。
だから、その基盤となる日常が揺らいでしまうと、その存在は危うくなる。普段は当たり前に存在してると思っていても、それは当たり前ではない。
東日本大震災の時、それを思い知らされた。
そして、Jリーグの、サッカーの価値を知った。

震災に世が揺らぎ、重苦しい空気が周囲を塞ぎ、日常生活に様々な支障が起こり、自粛ムードが蔓延したあの頃、テレビで見た復興支援マッチや野津田で行われた当時JFLの町田ゼルビア×ジェフリザーブズの親善試合は、本当に救いになった。そして、Jリーグが再開された時は、安堵の気持ちに満たされた。

それを知っているから。
九州、特に被害の大きかった熊本の皆様にとって、ロアッソ熊本という存在がきっと気持ちの支えになるのではないかと思う。
このチームの復帰を心から歓迎したい。


ジェフのホームゲームなのに、全国がロアッソ熊本を応援するムードになる?
いいじゃん。それが世の中の流れだよ。それが自然だよ。
殊更に意識しなくてもいいことだと思う。
熊本の味方が増える=千葉の敵が増える、なんて単純な等式は無いんじゃないの?
全国放送もされて注目を浴びるであろうこの試合を、両者が真剣にぶつかり合う熱戦にする。そして、「Jリーグの味方」を増やす。それが出来れば最高だと思う。
単純な勝敗以上の価値が、サッカーというスポーツに、Jリーグというものに、存在すると思うから。
(もちろんジェフを応援する者として、ジェフの勝利を願ってこの試合に参加しますけれどね!)

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