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たしかちょうど1年前くらいに、ほかのアーティスト目的で見に行ったライブに対バンで出てて初めて知った、かききまなみさん。初めて聴いたのが、これ。
「賞味期限切れの道明寺」
まずはタイトルを告げられた時点で「…はい?」ってなったし、曲が始まれば童謡っぽい…というよりまさに童謡、というメロディとそこに載るぶっ飛んだ歌詞に「な、何者だこの人…」と思った。なんか座敷わらしとか自称してるし…。その他の曲も、和風でファンタジックで、ふんわりとした雰囲気が印象に残って。インパクトでかすぎる出会い。
ちょっと気になりすぎて、その後度々ライブに足を運ぶことになる。最初の頃は、出演時間がたった15分くらいのいわゆる地下アイドル箱が多くて(そのへん門外漢なのでものすごいカルチャーショックを覚えた…)、だいぶ苦闘されてたみたいだけど。長めの時間が確保出来るライブだと曲の良さが表現できていて、かなり面白い存在になるんじゃないかなあと思ってた。

そして今回の、初主催ライブ。
オープニングの30分と、トリの1時間という長時間のライブで、じっくりと自身の世界を表現していた。
日本的な郷愁、童心、時に死のイメージをも纏う仄暗さ。多くの曲に共通したテーマが存在するので、披露する曲数が多いということにとても意味があった。より深く作品世界を味わえた。
また、自身初の主催という意気込みもあってか、普段に増して感情表現の幅が広く、深かった。
特に心打たれたのが、この曲。
「迷いホタル」
かききまなみさんの曲は、幼い頃の思い出を歌ったものが多いのだけれど。この曲は、現在の自分と過去の情景を繋げた歌のように思える。「今」を歌うこの曲が、本当に気持ちを込められて歌われいていた。とても心に響いた。
特別な空間だった。

ちょっとしたきっかけで知って、それを追いかけていたら、とても素敵な景色を見せてくれた。音楽を聴く者として、こんなに嬉しいことはない。

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